Ruby on Rails 5 速習実践ガイドを読んだ感想(chapter7~chapter8)

chapter7はRailsで色々な機能をつける内容だったけど、一番関心を惹きつけられたのがメール送信機能だった。

 

サイトに登録した際に登録が完了しましたメールの通知が来ることがあるけど、Railsではメイラー機能がありそれで実装できることを知った。メイラーに送信元や送信先のメールアドレスやタイトルを設定して、メイラーのビューに当たる部分に本文内容のテンプレートをhtml形式とtext形式で作成して、登録完了に当たる部分コントローラのcreateアクション部分に当たるところにメール送信処理のコードを書く。これによってメールを送る機能を実装ができる。

 

検索機能はransackを使って実装したことがなかったので新しい方法が知れてよかった。ransackを使うとコントローラでsarch_form_forヘルパーが使えるようになり、その中に検索条件のコードを書いていく。また、モデルで検索条件をカラムで絞ることができるのとsort_linkヘルパーを使えばソート機能を実装することができる。

 

AjaxjQueryで行う方法はやったことはあったけど、link_toメソッドにオプションとしてremote: trueを書けば実現できるのは知らなかったし、form_withではデフォルトでAjaxを利用しているのも知らなかった。

 

Turbolinksでイベントが発火しないことがあったが、それはTurbolinksによるページ遷移の場合、実際にはブラウザのページ遷移が行われていないことや外部から提供されているスクリプトがあるからだということも知らなかった。

 

yarnやwebpackerも環境構築の際にエラーが出て手こずったたため、ここで少し学習できたのはよかった。ただ、理解が浅いので繰り返し読んでいきたい。

 

現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド

現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド