Ruby on Rails 5 速習実践ガイドを読んだ感想(chapter9~chapter10)

チーム開発をする上でgit操作は自分はgithub desktopを使用しているため、簡単にコミットやコンフリクトの解消はできるがターミナル上でgit操作する方法をできるようにならないと思った。

 

もし新しいテーブルやカラムをつけ足す際にマイグレーションにはかなり気をつけなければいけないのを意識しなければいけない。スクール時代にもチーム開発で後からカラムをつけ足すことがあって、何回もロールバックしたり、誤ってマイグレーションファイルを削除して元に戻すのをすごい苦労したから、まして実際の開発現場ではこのようなマイグレーションエラーを起こさないようにしていきたい。Squasherというgemを使えばマイグレーションファイルを一つに集約できるのは始めて知った。あと、新しいカラムをつけ足す際に、すでにあるレコードにそのカラムデータを入れる時はマイグレーションファイルにeachメソッドを使い、一つ一つのデータにupdateメソッドに引数として新しいカラムをキーとして、バリューに入れたいデータを書けばマイグレーション実行時にデータが入るのを知った。

 

chapter10では可読性、メンテナンスしやすいコードの書き方が書かれていたが、読んでていまいちピンとこなかった。機能を切り分けてモジュールに定義することや一つの機能ごとにコントローラーを作って役割を分担することが書かれていてすごい重要なことは認識できてきたけど、それを実践するのは難しいと感じた。一つの機能と言っても人それぞれで範囲が違ったりして、他の人からみたらもっと役割を細分化したり、細分化しすぎてわかりづらかったりしてまとめるべきとの考え方があるからプルリクエストを出した時にしっかりチェックをすることが大事だったり、実装する時にどのような構成をするか話し合うことが大事なのかなと思った。実務を進めていきながら、構成部分をどうするかというのを考えて、後でリファクタリングをする時に手のかからないコードを書いたりリファクタリング自体をしないようにしていきたい。

 

現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド

現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド