リーダブルコードを読んだ感想(第1章〜第8章)

・はじめに

スクールに通っていたときに、チーム開発をやったけどみんな書き方がバラバラでインデントが揃っていなかったり、コードが冗長で理解するのに時間がかかった。

自分も他の人が自分のコードを読むことを意識して書いていなかった。

これから開発に携わるので、開発メンバーが自分のコードを読んですぐ理解できるように書いたり、チームのコード基準に沿って書いていくことを心掛けていく。

 

・要約、感想

常に他人が読んで理解しやすいかを意識してコードを書かなければいけないなと痛感した。

 

コードを書いていく上で大前提として、他人が最短時間で理解できるように書くこと

しっかりとこの考えを念頭に置いておかなければいけない。

ただ、コードを短くすればいいというわけではなく、長くてもそっちのほうが理解しやすいのであればそうしたほうがいいい。

 

変数名、関数名(メソッド名)、クラス名はわかりやすい言葉かつ具体的な名前にする。

決める際には他の意味と間違えられることはないか、あらゆる方向性から意味を考える

長いほうが伝わるのであればそうする。ただし、スコープの範囲が短ければ短い名前にしたほうがいい。

 

見た目の美しさ(改行位置を揃える、同じ文字列が出てくればメソッドや変数にまとめる

縦のラインを揃える等)を意識して書く。チームで開発でコーディングルールがあればそれに沿って書いていき美しいコードを書いていく。

 

コメントで書いたコードの意図を伝える。スクールのチーム開発ではコメントを書かなかったので、コードの動きを理解するのに時間が掛かってしまった。読み手の立場になってどこで立ち止まるかを考えてコメントを書く。ただ、コメントを書く前に優れたコードを書くことを前提として、書けなければコメントを書いていこうと思った。 

 

条件式は左に調査対象(値が変化するほう)で右に比較対象(値が変化しない方)の順で書く

if文は肯定形を優先的に書く。三項演算子を使う場合は複雑な式を書くのではなく、二つの値を比較する場合に使う。

 

巨大な式は説明変数、要約変数を使い分割化、コードの中身を簡潔に伝える。

全部を意識して書くことはまだ難しいため、まずは読んで誤解のないコードを書いていくことを心掛けていく

 

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)