Ruby on Rails 5 速習実践ガイドを読んだ感想(chapter1~chapter4)

・はじめに

Railsはスクール時代に学習や実際にアプリケーションの作成をしてきたので、まあまあ理解していると思っていて、改めて本を通じて体系的に知識として取り入れたい。

 

chapter1 はチェリー本で読んだRubyについての基礎知識だったけど、復習として読めたし、%記法、ぼっち演算子nilガードは知らなかったのでこの機会に知ることができてよかった。特に%記法は簡単に配列やシンボルを作成でき、可読性も上がるだろうから使っていきたい。

 

chapter2~4は環境構築やCRUDマイグレーション等スクールやポートフォリオでやってきたことのおさらいでさらっと読むことができた。ただ今まで使ってきた動作の名称(コールバック、トランザクション、フィルタ)を知らなかったので、これらの用語が出できたときにはなんとなくの言葉の意味を頭の中に浮かべることはできるようになった。

また、ユーザーの登録やログイン、ログアウト処理はdeviseに頼り切っていたので使わない場合のこれらのコードの書き方やどのような処理の流れになっているか、パスワードを暗号化するbcryptがあるのだと知ったし、gemの便利さを認識することができた。

whereやorder等のデータの絞り込み条件に使われるメソッドは元々SQLで使われている構文をRailsで使いやすくしているため、SQLの学習もしたほうがいいかなと思った。

コードを書いていきながらまた復習をしていきたい。

 

現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド

現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド